毎日、お庭に出るのが楽しくなる木製ガーデニング雑貨用品[ 株式会社 上畑木工 ] 木製品のインテリアや雑貨をつくりたい方のご相談にのっています。
細い菅は「晩材」(ばんざい)と呼ばれ、秋に少しだけ太ったところです。この「早材」と「晩材」の違いが、輪のように見えるため『年輪』と呼ばれ、1年輪が形成されています。毎年1本ずつ増えることで、数えると木の年齢がわかってきます。 また、『年輪』は樹皮のすぐ内側にある「形成層」によって毎年つくられ、太くなっていき、そのため、植林後15年~20年におこなう枝を切り落とす(枝打ち)作業は、大事な作業といわれており、枝打ちを行なうことで毎年「形成層」によってつくられる『年輪』が、節の跡を覆い節の見えない材、「無節の材」ができていきます。