| トップページ | ガーデニング雑貨の制作風景 | 地図 | 会社概要 |

毎日、お庭に出るのが楽しくなる木製ガーデニング雑貨用品[ 株式会社 上畑木工 ]
木製品のインテリアや雑貨をつくりたい方のご相談にのっています。









トップページ
ご挨拶
上畑木工物語
お客様の声
上畑木工の
その他の製造実績

工場見学
材料紹介
木工教室
会社概要・
プライバシポリシー



▶ GoogleMap


材料について

上畑木工では主に国産ヒノキ、国産スギを使って
ガーデニング雑貨などの木製品を作っています。
ヒノキ、スギは常緑針葉樹と言って、冬になってもすべて落葉せず、
年間を通じて葉を付ける針葉樹です。葉は3~5年で交代します。
針葉樹は葉の形が針状または鱗状をしていることから
針葉樹と呼ばれています。

【ヒノキの丸太】


【スギの丸太】


国産杉と国産檜の断面

杉の丸太の切口を見ると、外側の部分と中心の部分とでは色が違います。外側で色が淡く白い部分を「辺材」、内側で色が赤い部分を「芯材」と言います。辺材と芯材をその色から“白太”(しらた)と“赤身”(あかみ)と言います。

赤身(心材)は、辺材の細胞が死んで変質したもので、硬く腐りにくいため虫に強い材です。丸太の芯の部分からしか取れないため高級材とされています。

『年輪』ができる訳

ところで、年輪ができる理由をご存知ですか?この年輪を数えると、その木の樹齢を知ることができるんですよ♪
木材は小さな細胞からできている生き物といわれています。杉の『年輪』を拡大してみますと、太い管が集まっている部分(色が薄い部分)と、細い管が集まっている部分(色が濃い部分)があります。太い管は「早材」(そうざい)と呼ばれ、春から夏にかけて、ぐんぐんと木が太ったところです。

細い菅は「晩材」(ばんざい)と呼ばれ、秋に少しだけ太ったところです。この「早材」と「晩材」の違いが、輪のように見えるため『年輪』と呼ばれ、1年輪が形成されています。毎年1本ずつ増えることで、数えると木の年齢がわかってきます。
また、『年輪』は樹皮のすぐ内側にある「形成層」によって毎年つくられ、太くなっていき、そのため、植林後15年~20年におこなう枝を切り落とす(枝打ち)作業は、大事な作業といわれており、枝打ちを行なうことで毎年「形成層」によってつくられる『年輪』が、節の跡を覆い節の見えない材、「無節の材」ができていきます。



製材後、板と板の間に桟を入れ天日干しを行う(杉)

 
| トップページ | ガーデニング雑貨の制作風景 | 地図 | 会社概要 |
Copyright (C) 2011 Uehata Woodworking Co. All Rights Reserved.

株式会社 上畑木工
住所: 兵庫県丹波市春日町下三井庄1041
ガーデニング雑貨用品や木製品についてもっとお知りになりたい方は
「ホームページを見たよ!」と言って、今すぐお電話ください!
電話 0795-75-0753
FAX 0795-75-1602
兵庫県丹波市の木工屋さんの手作り木製ガーデニング雑貨です。
ひとつひとつが材料も国産の檜や杉を使ってつくっています。
きっと素敵なプランターや花フレーム(花額)など、
ガーデニング雑貨用品が見つかると思います。
お店用のオリジナル商品も開発しますので、お気軽にご相談ください。

▶ GoogleMap