1代目 伊之助(いのすけ)
昭和6年~マルイ木工として創業、木が好きで内地の桧を使って『やぐらごたつ』を生産。全国に発送。この時代は工作機械も少なく、手作業で作っていた。現在も秋田県のお客様から『やぐらこたつ』の依頼がある。
趣味は写真で、撮っては人にあげていた。
町会議員にも当選し地域の為に活躍した。
昭和36年 (合)上畑木工所設立
昭和56年 (株)上畑木工設立
2代目 哲郎(てつろう)
昭和50年~S産業・F医療機・Mホーム等の企業と取引。この時代は作れば売れる時代で、順調に商売を進めた。
頑固で物静かだが、我慢強く信念を持っている。地元の消防団長・区の副区長等を務め地域に貢献した。
早寝早起きで、午後9時には就寝、午前4時には起床。刃物を研磨したり、工場内の掃き掃除等をしている。
3代目 裕之
昭和59年 高校卒業後某組合に就職。平成4年に家業を発展させようと、木の見方・使い方・機械の使い方等を学び5年程である程度の物作りが出来るようになった。木工は奥の深い仕事と考え、日々勉強中。
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